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最近よく聞くカショ、過食とは

最近テレビやネットでよく話題に

出ている過食、摂食障害という言葉

私はこの言葉こそ見る人、聞く人に

悪い印象を与えていると思います。


カショ・過食

食欲のコントロールが出来ず、

短時間に大量の食事をしたりスナック類を

大量に食べてしまい、その後、自己嘔吐や

下剤の乱用し、体重をコントロールしようとします。


若い女性に多くみられ、栄養不良による

体調不良その他体調の不具合が見られる

ことが多いとされます。

こんな風に解釈されると誰だって

うわって思ってしまいますし、

当人に至っては非常に不安になると思います。

他人から自分がどう見られているか、

と考えてしまう人もいるのではないでしょうか？

まして摂食障害なんて言葉を見てしまうと

不安に不安を煽ってしまいます。


解釈を変えてみる


私は、過食の事を

「食べるのが好き」「笑顔になるためのエネルギー」

だと思っています。

どうですか？

このように聞いてカショ、過食を連想しますか？

言い方、聞こえ方でイメージが変わるんです。

ネガティブワードとして捉えることなく

ポジティブワードとして捉える事で


悩んでいる人にほんの少しでも

ストレスならないようにして頂きたいと思います。


私の友人の体験

食べるのが好きな友人のお話をここで少しさせて頂きます。

友人は大病の為入院していました、治療の為副作用もある中

3食出る食事をペロリと食べ、おかわりも要求したり、

お見舞いに行くと、売店で大量のお菓子をお願いと

いつも言われて隠してました。


先生や看護師さんに隠せるはずもなく、

いつも見つかるのですが、この治療の副作用があって

普通なら食欲がなくなる人が殆んどなのに初めてです、

ここまで食欲のある人はと、驚かれていました。。


友人は1年ほど無菌室での入院を経て

今は無事に退院して完全寛解を経て

元気に今でも私より食べてます(笑)

看護師の人に退院の時、こう言われたそうです。

食べる事は元気になるためのエネルギーだったね、と


私はこれを聞いて過食、カショも同じで、

笑顔になる為のエネルギーが足らないという

身体からの信号なのではないかと考えました。


笑顔の素敵

そうは言っても

どうにもできない人がいる事も

十分理解したうえで言わせて頂きます

良く食べるから、人と違うから、カショ、過食

そんな事であなたの素敵な笑顔を無くさないでください。


笑顔になる為のエネルギーをもらって

太陽を浴びて笑顔で毎日を過ごしてください。


食事を楽しむ

少しづつでいいんです、出来る事から



ゆっくりと無理のない範囲で



とりあえず1歩抜け出してみましょう。


例えば

食事をする時、憂鬱な気持ちで

食べるのではなく楽しんで食べてみる。

ゆっくりと30回ほどよく噛んで食べてみる。


沢山食べても大丈夫な食材を主にして

その中に大好物を1品入れ込む

※無限もやし、無限キャベツ、無限ピーマン等

炭酸水を飲みお腹を満たす、氷を口に入れる

とにかく食べたくなる事に罪悪感で悩むのではなく、

食べる事が待ち遠しくなってみて下さい。


終わりに

生活の中で食べる、という事は

無くてはならないものです。

人によって食べる量なんて違います

、出来れば気にする事無く。

楽しく笑顔で食べて貰いたい。

食べている、という事は生きたい、という事です。

沢山食べるという事は身体から元気になりたい

、笑顔になりたいというサインなのかもしれません。


あなたの笑顔は世界で一つだけの素敵な笑顔です。

食べる事を悪い事、と考えず、楽しんで笑顔で食べて下さい。

見ず知らずの私ですが、読者の顔は見えないけれど、

忘れないでください。

この記事を読んでくれている人の笑顔は

素敵だと私は確信しています。